ほくろのおはなし
2021.08.27ほくろとは・・・
色素性母斑ないし母斑細胞母斑と呼ばれ、良性の母斑細胞(ほくろ細胞)の集まりです。
~色・形~
🔷褐色~茶色~黒色
🔷生まれつきあるものと成長途中で現れてくるものがある
🔷平坦な色素斑(しみ)や皮膚表面から隆起したものなど、いろいろある。
大きさは通常直径5mm以下の場合がほとんどで、それ以上の大きさで徐々に大きくなってくるものは、メラノーマ(色素細胞ががん化した腫瘍)の可能性も考えられ、要注意です。
〈チェック〉
①しみ・ほくろの形が左右対称性ではない
②しみ・ほくろのまわりがギザギザしている
③しみ・ほくろのまわりの色が均一ではなく、濃淡が混じっている
④しみ・ほくろの直径が6mm以上ある
*気になる症状がございましたらお気軽に受診してください。