手湿疹とは❓

2021.12.03

手湿疹とは、

手のひらや手の甲、指に赤みのある腫れ水ぶくれかゆみひび割れといった症状がみられるもので、

症状は丸いかたちで現れたり、ブツブツとした湿疹であったり、広範囲に広がったりと多様です。

お湯洗剤などにより手の油分や角層の水分を保つ機能が失われることや、

職業的に長期間、化学物質(染毛剤やマニキュア用品、インクなど)にふれていて、

化学的刺激に敏感になって発症すること、アレルギーによるものなどを総称して手湿疹といいます。

 

主婦(手)湿疹の予防法として、

刺激を避け、乾燥を防ぐことを心がけることが重要です。

手の洗いすぎを避け、食器洗いなどの際はゴム手袋を着用します。

ゴム手袋を使うとかゆくなる場合は薄い綿の手袋の上からゴム手袋を着用します。

水仕事をする際だけでなく、日常生活でも綿の手袋を着用すると刺激をうけずらくなります。

水仕事の後や手を洗った後は水分をしっかりふき取り、保湿クリームなどで保湿しましょう。

また、冬場は空気乾燥することに加えて、風のあたることでさらに皮膚が乾燥するので、外出の際は手袋を着用しましょう。

アレルギーが関係している場合は、アレルゲンと接触しないことが必要です。

 

ご自身でのセルフケアでも改善しない、かゆみが強くかき壊すことで悪化したり等お困りなことはございませんか?

 

気になる症状があればお気軽に当院にご相談ください😊

(綿の手袋も販売しております❢❢)