シングリックスワクチン

2022.12.01

<帯状疱疹とは>

体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、

その部分に赤い発疹が出てきます。

痛みは徐々に増していき、夜も眠れないほど激しい場合もあります。

症状の多くは上半身に現れますが、

顔や目、頭などに現れることもあります😢

加齢などによる免疫力の低下が発症の原因です。

 

特に50歳代から発症率が高くなり、

80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。

 

帯状疱疹は、多くの人が子供の時に感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。

水ぼうそうが治った後もウイルスは体内の(神経節)に潜伏していて、

過労やストレスなどで免疫力が低下すると、

ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。

 

発症すると皮膚の症状だけではなく神経にも炎症を起こし、痛みが現れます。

神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあり、

3か月以上痛みが続くものを帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼びます。

50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割がPHNになるといわれています。

 

 

50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます

予約なしでもできます!!

予防接種をご希望の方や気になる方は当院にご相談ください😊