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秋の花粉症

2022.09.09

最近、鼻水くしゃみ顔や目、首のかゆみなどの症状が出始めたり、

この時期になるといつも同じような症状が出るなど、心当たりのある方はいらっしゃいませんか❓

秋の花粉症の症状かもしれません。

 

 

秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉が飛散する期間は、8月から10月です(>_<)

飛散ピークは9月ですが、いずれも東北や関東で多く飛びます。

関東でブタクサの花粉が飛ぶ期間は長く、12月頃まで飛散することもあります。

花粉は春だけではなく1年を通して、飛散しアレルギー性鼻炎(花粉やハウスダストなど)引き起こしています。

その中でも、秋の花粉症は要注意です。

夏から秋にかけて花粉の飛散シーズンを迎える植物には、キク科のブタクサやヨモギなどがあり、全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えています。

 

家の中で症状が強くなるような場合は、花粉症ではなくハウスダストの可能性もあります。

 

当院では、アレルギーの採血検査💉を行っております。 

花粉、ハウスダスト、カビ、食物、動物などの原因となることが多い39種類を一回の採血で調べることができます。

(※小さいお子様の場合は、小児科さんでの採血検査をオススメする場合もあります。)

 

また、症状に応じて内服薬、点鼻薬、点眼薬等の処方を行っております。

症状が悪化する前にお早めの受診をオススメいたします!(^^)!

 

気になる症状のある方は、お気軽にご相談ください😊

 

 

 

原発性腋窩多汗症①

2022.07.21

暑い日☀が続いて、汗をかくことをが多くなる季節ですね💦

この時期わきの汗でお悩みの方も多いと思います(>_<)💦

 

<原発性多汗症とは>

汗の量が多くなる原因となる病気や障害がないのにもかかわらず、多量のわき汗に悩まされる疾患です。

シャツに汗染めができるなど、日常生活に支障をきたすほど多量のわきの汗が、

明らかな原因がないまま6か月以上みられ、

以下の6症状のうち2項目以上あてはまる場合を「原発性腋窩多汗症」と診断しています。

 

<原発性腋窩多汗症の診断基準>

 ●最初に症状がでるのが25歳以下であること

 ●左右両方で同じように発汗がみられること

 ●睡眠中は発汗が止まっていること

 ●1週間に1回以上多汗の症状がでること

 ●家族にも同じ疾患の患者様がいること

 ●わき汗によって日常生活に支障をきたすこと

 

<エクロックゲルについて>

日本で初めて健康保険の適応が認められた、原発性腋窩多汗症用の塗り薬です。

エクリン汗腺が交感神経から伝えられる汗を出す指令を受け取れないようにブロックすることにより、

発汗を抑えることが期待できます。

1日1回、両わき全体に塗布するお薬です。

エクロックゲル5%の基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

※2021年12月より、28日分(1ヵ月分)の処方が可能となりました(^_-)-☆

 

気になる症状のある方は当院にご相談ください😊

 

男性型脱毛症(AGA)

2022.06.28

AGAが起こる原因である発毛サイクルが乱れる理由は大きく分けて4つあります。

 男性ホルモンの影響

 ●遺伝

 ストレス

 食事などの生活習慣

 

そのなかでもAGAの最も大きな要因は、男性ホルモンの1つテストステロン5αリダクターゼと結合して、ジヒドロテストステロン(DHT)に変化して、

毛髪を作る細胞(毛母細胞)の働きを低下させることが原因です。

 

 

<AGAの治療法>

内服薬(医療機関で処方される薬)フィナステリド、デュタステリド

 AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑える薬です。

 5αリダクターゼの働きを抑えることでDHTの産生を止めてAGAの進行を止める作用をします。

 毎日連用で効果が確認できる目安は6か月です。

 

一般医療機関薬品ぬり薬(薬局、ドラッグストアで購入できる薬)ミノキシジル

 血管拡張作用があり、頭皮に血流を改善させます。

 毛乳頭での髪の毛の成長を助けることで、発毛を促進します。

 ※毎日連用で効果が確認できる目安は6ヶ月です。ミノキシジル濃度が1%ではなく5%の場合の目安は4ヶ月です。

 

 

★当院では、3種類の内服薬をご用意しております。(自費診療)

フィナステリド錠(1箱28日分) ¥4500 

デュタステリドカプセル(1箱30日分) ¥6800

ザガーロカプセル(1箱30日分) ¥10800

※自費診療にて、初回は、初診料¥1500別途かかります。

 

気になる症状のある方は、当院にご相談ください😊

 

 

とびひ

2022.06.08

「とびひ」の正式な病名は「伝染性膿痂疹」と言います。

細菌による皮膚に感染症です。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)などが原因菌です。

接触によってうつりかきむしった手を介して、水ぶくれ(水疱)あっという間全身へ広がる様子が、

火事の火の粉が飛び火すことに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。

 

とびひは、虫刺されあせもをかいたり、小さなケガでできた皮膚の傷に細菌が入り込み、感染することで発症します。

7歳未満の乳幼児がかかりやすいです。

また、アトピー性皮膚炎の患者様は皮膚のバリア機能が低下しており、とびひにかかりやすいので注意しましょう。

 

<治療>

抗菌薬:原因となる細菌を退治する飲み薬、ぬり薬

抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬:必要時、かゆみを抑える飲み薬

亜鉛華軟膏:必要時、炎症を抑える、患部を保護する

 

<日常生活で心がけること>

•患部を触らないように注意し、引っ掻かないよう爪を短めに切るようにしましょう。

•皮膚を清潔に保つことが大切です。患部はこすらず、石鹼をよく泡立て洗い、シャワーでよく洗い流しましょう。

タオル衣類を介してとびひがうつることがあります。共有しないようにしましょう。

•患部がジクジクしていたり、滲出液等、接触での感染が起こりやすいため、患部はガーゼで保護しましょう。

 

とびひは、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます❢❢

気になる症状があれば、早めに当院にご相談ください😊

 

毎月開院日プラセンタポイント付与デー開始✨

2022.06.06

こんにちは!

東京べイ幕張皮フ科です😊

🌹プラセンタポイントカードをお持ちの方🌹

感謝を込めまして毎月10日の日は1ポイントup

例えば 2Aで2ポイントの所が、3ポイント付与になります!

 

プラセンタご希望の方いらっしゃいましたら お気軽にご相談ください😊

※プラセンタ注射は同意書が必要なものとなっております。

ファンデーションいらず!?

2022.05.24

こんにちは(^^♪

最近どんどん暑くなってきて

紫外線も気になりだす時期ですね🌞

そこで今回はリッキドファンデーションの様な見た目の日焼け止めをご紹介いたします♪

 

サラッとなじみのいいテクスチャーで肌の悩みをカバーしてくれる優れもの

べたつかず匂いもきつくないので普段使いにおススメです♪

サラッとした塗り心地ですが、肌をツヤッと見せてくれるので、

暑い時期は少々オイリーに見えてしまうかもしれないので気になる方は

上からフェイスパウダーで抑えてあげるといいかもしれませんね😊

じんましん

2022.05.20

季節の変わり目で気圧の変化により、寒かったり、暑かったり、お身体が疲れやすい時期ですね(>_<)

こんな時に起こりやすいのがじんましんです。

 

じんましんは、突然、赤み(紅斑)をもった小さな皮膚のふくらみ(膨疹)ができる病気です。

このは、ふくらみは、いつの間にか消えるのですが、別の場所に現れてまた消えることを繰り返します。

また、ムズムズするかゆみをもつことが多いので、症状が長引く患者様にとってはつらい病気です。

 

じんましんの症状は、主にヒスタミンとよばれる物質により起こります。

何らかの刺激で皮膚の肥満細胞という細胞からヒスタミンが放出されると、血管に作用して皮膚のふくらみや赤みを、

神経に作用してかゆみを起こします。

 

じんましんは、症状の続く期間によって急性と慢性に分けられます。

急性じんましん

症状が1ヶ月以内に治まるもの。

慢性じんましん

症状が1ヶ月以上続くもの。夕方~夜間に症状が出て、悪化することが多い。

治療には数週間~数ヵ月以上かかることが多い。

 

じんましんは、主に抗ヒスタミン薬の内服で治療します。

かゆみが強い場合は、ぬり薬を併用する場合もあります。

 

<症状を悪化させないためにできること>

●じんましんを悪化させる要因は、一般的には、睡眠不足、疲労、ストレスなどが多いようです。

十分に休養をとって、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

●じんましんは、アルコールや香辛料などの刺激物で悪化することがあります。

とりすぎには注意しましょう。

●掻くと次々にかゆみの範囲が広がり、ますますつらくなることが多いので注意しましょう。

どうしてもかゆい場合は、冷やすとかゆみが治まることがあります。

ただし、冷たさに反応する「寒冷じんましん」の場合は、逆効果になるのでご注意ください。

 

気になる症状のある方は、お早めに当院にご相談下さい😊

 

口唇ヘルペス

2022.05.12

口唇ヘルペスとは❔❢
唇や、その周りがちくぴりぴり・ちくちくするような痛みや痒みが起きたり、水ぶくれができる疾患です。

疲れが溜まっている時などの免疫力が低下している時に症状が出やすくなります。

 

コンピューターで目が疲れている人のイラスト風邪・インフルエンザのイラスト「マスクと鼻水の男性」

 

 

 

どうしてなるの・・・❔

症状がでている人の唾液や、涙液に触れることで感染したりします。

口唇ヘルペスのイラスト

 

治療

ウイルスを抑える抗ヘルペスの飲み薬塗り薬を使います。これらのお薬はウイルスが増殖しているときに効果を発揮するので症状が出たら

出来るだけ早く使うことが重要となります。

栄養の摂れた食事と十分な睡眠、ストレスの軽減が治癒への近道になります。

口唇ヘルペスかな?とお悩みの方、当院にお気軽にご相談下さい😊😊

 

開院1年目を迎えました✨

2022.05.10

東京べイ幕張皮フ科は本日5月10日で1周年記念を迎えました✨

 

1周年を迎えることができ、皆様に感謝申し上げます。

 

今後もスタッフ一同精神してまいりますので、宜しくお願い致します。

虫刺されに注意🐝

2022.05.06

温かな陽射しが心地よい季節、外に出る機会が増えてきたのではないでしょうか☀

この季節になると、人だけではなく🐝たちの動きも活発になります❕

虫刺されは、市販の塗り薬で応急処置という方が多いと思います。

しかし、放っておくと痒みがいつまでも残ってしまったり皮膚のもり上がりや赤みが長期間残ってしまったり、しつこく掻くことで

硬いブツブツが続く慢性湿疹になることがあります。こうなると、さらに痒みは続き治りにくくなってしまいます。

 

ひどくなる前に、病院に来て適切な外用や内服を行うなど悪化する前に早めに治療をすることが大切です。

たかが虫刺されと思わず、受診されることをおススメいたします🌸

 

気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください😊

東京ベイ幕張皮フ科
           

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