DLST採血
2022.12.10<DLST採血>
薬剤アレルギー検査(薬剤誘発性リンパ球刺激試験/DLST)は、
薬剤によるアレルギーの中でも、
内服薬や注射薬によるIV型アレルギー反応と考えられる場合に行う検査です。
原因として疑わられる薬剤そのものと、
採取した血液のリンパ球とを反応させることにより行い、
患者様のその薬剤に対するアレルギーの有無と程度を判定します😊!
ご興味のある方はぜひ当院にお越しください✨✨
Medical Info
<DLST採血>
薬剤アレルギー検査(薬剤誘発性リンパ球刺激試験/DLST)は、
薬剤によるアレルギーの中でも、
内服薬や注射薬によるIV型アレルギー反応と考えられる場合に行う検査です。
原因として疑わられる薬剤そのものと、
採取した血液のリンパ球とを反応させることにより行い、
患者様のその薬剤に対するアレルギーの有無と程度を判定します😊!
ご興味のある方はぜひ当院にお越しください✨✨
<帯状疱疹とは>
体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、
その部分に赤い発疹が出てきます。
痛みは徐々に増していき、夜も眠れないほど激しい場合もあります。
症状の多くは上半身に現れますが、
顔や目、頭などに現れることもあります😢
加齢などによる免疫力の低下が発症の原因です。
特に50歳代から発症率が高くなり、
80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
帯状疱疹は、多くの人が子供の時に感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。
水ぼうそうが治った後もウイルスは体内の(神経節)に潜伏していて、
過労やストレスなどで免疫力が低下すると、
ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。
発症すると皮膚の症状だけではなく神経にも炎症を起こし、痛みが現れます。
神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあり、
3か月以上痛みが続くものを帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼びます。
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割がPHNになるといわれています。
50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます❕❕
予約なしでもできます!!
予防接種をご希望の方や気になる方は当院にご相談ください😊
<エキシマ光線療法とは>
エキシマ光線療法とはこれまでの光線療法より効果が高いといわれている、
短い波長の紫外線を患部に照射して処置する光線療法です。
紫外線の免疫抑制を利用して、
過剰反応を起こしている皮膚の症状を沈静化させる治療方法になります。
従来よりも短い波長を使うことで、肘や膝など、
今まで治療が難しかった部位でも高い治療効果が期待できます。
痛みは全くなく、ほんわかと温かい感じがします。
※ただし、当日・翌日は、日焼けによる反応が強くなることがあるので、
強い日光は避けるようにしましょう。
<治療費>
保険適用で治療が受けられます。1回の照射で3割負担となります。
1回 1000円で受けられます❕
季節の変わり目で円形脱毛症の症状が出やすい時期です。
円形脱毛症の治療で当院ではエキシマ光線療法を行っております。
その他にもアトピー性皮膚炎・掌蹠膿疱・尋常性乾癬の治療もエキシマ光線療法で行うことができます。
繰り返す湿疹や痒みなどこれらの症状でお悩みの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください😊✨✨
最近、鼻水やくしゃみ、顔や目、首のかゆみなどの症状が出始めたり、
この時期になるといつも同じような症状が出るなど、心当たりのある方はいらっしゃいませんか❓
秋の花粉症の症状かもしれません。
秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉が飛散する期間は、8月から10月です(>_<)
飛散ピークは9月ですが、いずれも東北や関東で多く飛びます。
関東でブタクサの花粉が飛ぶ期間は長く、12月頃まで飛散することもあります。
花粉は春だけではなく1年を通して、飛散しアレルギー性鼻炎(花粉やハウスダストなど)引き起こしています。
その中でも、秋の花粉症は要注意です。
夏から秋にかけて花粉の飛散シーズンを迎える植物には、キク科のブタクサやヨモギなどがあり、全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えています。
家の中で症状が強くなるような場合は、花粉症ではなくハウスダストの可能性もあります。
当院では、アレルギーの採血検査💉を行っております。
花粉、ハウスダスト、カビ、食物、動物などの原因となることが多い39種類を一回の採血で調べることができます。
(※小さいお子様の場合は、小児科さんでの採血検査をオススメする場合もあります。)
また、症状に応じて内服薬、点鼻薬、点眼薬等の処方を行っております。
症状が悪化する前にお早めの受診をオススメいたします!(^^)!
気になる症状のある方は、お気軽にご相談ください😊
暑い日☀が続いて、汗をかくことをが多くなる季節ですね💦
この時期わきの汗でお悩みの方も多いと思います(>_<)💦
<原発性多汗症とは>
汗の量が多くなる原因となる病気や障害がないのにもかかわらず、多量のわき汗に悩まされる疾患です。
シャツに汗染めができるなど、日常生活に支障をきたすほど多量のわきの汗が、
明らかな原因がないまま6か月以上みられ、
以下の6症状のうち2項目以上あてはまる場合を「原発性腋窩多汗症」と診断しています。
<原発性腋窩多汗症の診断基準>
●最初に症状がでるのが25歳以下であること
●左右両方で同じように発汗がみられること
●睡眠中は発汗が止まっていること
●1週間に1回以上多汗の症状がでること
●家族にも同じ疾患の患者様がいること
●わき汗によって日常生活に支障をきたすこと
<エクロックゲルについて>
日本で初めて健康保険の適応が認められた、原発性腋窩多汗症用の塗り薬です。
エクリン汗腺が交感神経から伝えられる汗を出す指令を受け取れないようにブロックすることにより、
発汗を抑えることが期待できます。
1日1回、両わき全体に塗布するお薬です。
※2021年12月より、28日分(1ヵ月分)の処方が可能となりました(^_-)-☆
気になる症状のある方は当院にご相談ください😊
AGAが起こる原因である発毛サイクルが乱れる理由は大きく分けて4つあります。
●男性ホルモンの影響
●遺伝
●ストレス
●食事などの生活習慣
そのなかでもAGAの最も大きな要因は、男性ホルモンの1つテストステロンが5αリダクターゼと結合して、ジヒドロテストステロン(DHT)に変化して、
毛髪を作る細胞(毛母細胞)の働きを低下させることが原因です。
<AGAの治療法>
●内服薬(医療機関で処方される薬)フィナステリド、デュタステリド
AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑える薬です。
5αリダクターゼの働きを抑えることでDHTの産生を止めてAGAの進行を止める作用をします。
毎日連用で効果が確認できる目安は6か月です。
●一般医療機関薬品ぬり薬(薬局、ドラッグストアで購入できる薬)ミノキシジル
血管拡張作用があり、頭皮に血流を改善させます。
毛乳頭での髪の毛の成長を助けることで、発毛を促進します。
※毎日連用で効果が確認できる目安は6ヶ月です。ミノキシジル濃度が1%ではなく5%の場合の目安は4ヶ月です。
★当院では、3種類の内服薬をご用意しております。(自費診療)
フィナステリド錠(1箱28日分) ¥4500
デュタステリドカプセル(1箱30日分) ¥6800
ザガーロカプセル(1箱30日分) ¥10800
※自費診療にて、初回は、初診料¥1500別途かかります。
気になる症状のある方は、当院にご相談ください😊
「とびひ」の正式な病名は「伝染性膿痂疹」と言います。
細菌による皮膚に感染症です。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)などが原因菌です。
接触によってうつり、かきむしった手を介して、水ぶくれ(水疱)があっという間に全身へ広がる様子が、
火事の火の粉が飛び火すことに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。
とびひは、虫刺されやあせもをかいたり、小さなケガでできた皮膚の傷に細菌が入り込み、感染することで発症します。
7歳未満の乳幼児がかかりやすいです。
また、アトピー性皮膚炎の患者様は皮膚のバリア機能が低下しており、とびひにかかりやすいので注意しましょう。
<治療>
抗菌薬:原因となる細菌を退治する飲み薬、ぬり薬
抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬:必要時、かゆみを抑える飲み薬
亜鉛華軟膏:必要時、炎症を抑える、患部を保護する
<日常生活で心がけること>
•患部を触らないように注意し、引っ掻かないよう爪を短めに切るようにしましょう。
•皮膚を清潔に保つことが大切です。患部はこすらず、石鹼をよく泡立て洗い、シャワーでよく洗い流しましょう。
•タオルや衣類を介してとびひがうつることがあります。共有しないようにしましょう。
•患部がジクジクしていたり、滲出液等、接触での感染が起こりやすいため、患部はガーゼで保護しましょう。
とびひは、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます❢❢
気になる症状があれば、早めに当院にご相談ください😊
季節の変わり目で気圧の変化により、寒かったり、暑かったり、お身体が疲れやすい時期ですね(>_<)
こんな時に起こりやすいのがじんましんです。
じんましんは、突然、赤み(紅斑)をもった小さな皮膚のふくらみ(膨疹)ができる病気です。
このは、ふくらみは、いつの間にか消えるのですが、別の場所に現れてまた消えることを繰り返します。
また、ムズムズするかゆみをもつことが多いので、症状が長引く患者様にとってはつらい病気です。
じんましんの症状は、主にヒスタミンとよばれる物質により起こります。
何らかの刺激で皮膚の肥満細胞という細胞からヒスタミンが放出されると、血管に作用して皮膚のふくらみや赤みを、
神経に作用してかゆみを起こします。
じんましんは、症状の続く期間によって急性と慢性に分けられます。
●急性じんましん
症状が1ヶ月以内に治まるもの。
●慢性じんましん
症状が1ヶ月以上続くもの。夕方~夜間に症状が出て、悪化することが多い。
治療には数週間~数ヵ月以上かかることが多い。
じんましんは、主に抗ヒスタミン薬の内服で治療します。
かゆみが強い場合は、ぬり薬を併用する場合もあります。
<症状を悪化させないためにできること>
●じんましんを悪化させる要因は、一般的には、睡眠不足、疲労、ストレス、などが多いようです。
十分に休養をとって、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
●じんましんは、アルコールや香辛料などの刺激物で悪化することがあります。
とりすぎには注意しましょう。
●掻くと次々にかゆみの範囲が広がり、ますますつらくなることが多いので注意しましょう。
どうしてもかゆい場合は、冷やすとかゆみが治まることがあります。
ただし、冷たさに反応する「寒冷じんましん」の場合は、逆効果になるのでご注意ください。
気になる症状のある方は、お早めに当院にご相談下さい😊
口唇ヘルペスとは❔❢
唇や、その周りがちくぴりぴり・ちくちくするような痛みや痒みが起きたり、水ぶくれができる疾患です。
疲れが溜まっている時などの免疫力が低下している時に症状が出やすくなります。
どうしてなるの・・・❔
症状がでている人の唾液や、涙液に触れることで感染したりします。
治療
ウイルスを抑える抗ヘルペスの飲み薬や塗り薬を使います。これらのお薬はウイルスが増殖しているときに効果を発揮するので症状が出たら
出来るだけ早く使うことが重要となります。
栄養の摂れた食事と十分な睡眠、ストレスの軽減が治癒への近道になります。
口唇ヘルペスかな?とお悩みの方、当院にお気軽にご相談下さい😊😊
温かな陽射しが心地よい季節、外に出る機会が増えてきたのではないでしょうか☀
この季節になると、人だけではなく虫🐝たちの動きも活発になります❕
虫刺されは、市販の塗り薬で応急処置という方が多いと思います。
しかし、放っておくと痒みがいつまでも残ってしまったり、皮膚のもり上がりや赤みが長期間残ってしまったり、しつこく掻くことで
硬いブツブツが続く慢性湿疹になることがあります。こうなると、さらに痒みは続き治りにくくなってしまいます。
ひどくなる前に、病院に来て適切な外用や内服を行うなど悪化する前に早めに治療をすることが大切です。
たかが虫刺されと思わず、受診されることをおススメいたします🌸
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください😊
千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-243
BRANZ幕張
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